だみ声、ぼそぼそ、ハスキー、老け声……。今まで気になっていた声も、この本を読んで実践していただくと、少しずつ解消していきます。
声を使いこなせば、円滑なコミュニケーション能力も身につくはずです。
電話の留守電に吹き込んだ自分の声に違和感を覚えたことはありませんか?
自分で想像していた声とは違う、だみ声、ぼそぼそ、ハスキー、老け声……。しかし、これらの声はちょっとしたコツを覚えるだけで解消されるのです。そのコツとは声を胸に響かせること。たったこれだけです。さらに、この発声法を応用すれば、普段から使っている何気ない「言葉」を大きなコミュニケーションツールとして活用することができるのです。「声を意識して使う」「声に言葉を乗せてコミュニケーションを図る」を実践すれば声の重要さが分かってくるはず。付録のCDを使えば耳からダイレクトに、文字だけでは伝えきれない生の「音」をきちんと理解できるでしょう。
ミラクルボイストレーニング 声の出し方、話し方 楠瀬誠志郎
定価 1,600円(税別)
主婦の友社